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ABCDEFG日記

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2015年10月29日

テスラコイルの実験を再開しました

単なる共振型の昇圧トランスのような気もするんですが、何故かやっぱりちょっと心に残る不思議さがあるのでテスラコイル実験を再開しました。出来るだけ丁寧に原理や挙動を理解しながら進めて行こうと思います。まず前回作ったコイルを利用して駆動回路(MOSFETによるドライブ回路)方式から再検討です。

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1m以上離した何もつながってない手に持っただけの蛍光灯が鮮やかに光るのは、高周波の電磁波による誘導作用とは分かっていても、やっぱし手品みたいで何か面白いです。

まずはハーフブリッジ駆動方式で固定周波数(1次コイル電流が最も大きく流れる周波数を外部オシレータで与える)で動かしてみました。上の写真実験では約560KHzでした。

テスラコイルの共振周波数は2次コイルのインダクタンスとトロイド(2次コイル先端に取り付けた金属体)のキャパシタンス(浮遊容量のようなもん)で決まり極めて不安定です。手や物を近づけただけで共振周波数は変わります。だから固定周波数駆動ではダメですね。やっぱし何かしらのフィードバックを施し常に共振周波数にトラッキングさせる必要がありそうです。

それと。今回のMOSFETハーフブリッジ駆動回路はハイサイドドライバーICを使わずパルストランスでカップリングしてゲートをドライブする方式にしました。こちらの方が僕は好きです。自由度があるし、高価なハイサイドドライバーICがパンパン飛ぶのを気にしなくていいし。

前回の実験(参考)
大人の電子工作・電子工作プチネタ・テスラコイルの基礎実験開始


posted by efu at 17:37 | 日記のようなもの