ABCDEFG DIARY TOP <<

ABCDEFG日記

| TOP | Diary Menu | COLUMN | CAT | More Old Diary |

2010年12月31日

同時性の崩れ

新年を迎える大晦日の夜。
僕の妻は大晦日であろうが何であろうが夜11時には寝るというスタイルなので、結局、いつも僕と息子と猫たちでテレビを見ながら新年を迎えるというパターンになる。

ここ数年ほど前から、新年の瞬間を迎えるにおいて、若干寂しいことがある。
それは、昔ならあった、時計の秒針を画面に映しながらのカウントダウンが無くなってしまい、いつの間にか不連続に新年に突入してしまうことだ。なんだか曖昧な不確定性の中に、その大切な境目が埋没してしまったような歯切れの悪いあと味を覚える・・
(この記事は長くなったので下記の雑雑所感にお引越ししました)
http://abcdefg.jpn.org/zmemo/zmyclm/cc.html#A20101231

まあ、そんなこんなで、来年もどうぞ宜しくお願いします。
素晴らしく創造的で発展的で平和な2011年でありますように!!


posted by efu at 23:48 | 日記のようなもの

2010年12月30日

ちょと気になるニュース2

最近のちょと気になるニュースの続き。
今回はここ最近で夢のあるニュースを集めてみた。

富士通研究所が何でも電源トランジスタ技術を開発
株式会社富士通研究所は、銅やガラス、プラスチックなど、平面状の物質なら何にでも電源トランジスタの作製が可能な技術を開発しました。酸化亜鉛(ZnO)系の材料を用いて対象となる物質の上に高耐圧の電源トランジスタを作製し、トランジスタのチャネル部分をポリマー被膜で保護することによって、高耐圧での動作を実現しました。本技術により、あらゆる平面状の物質への電源回路の作製が可能になります。また、センサーや圧電素子などへ応用することも可能です。
http://japan.internet.com/webtech/20101203/3.html
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/12/3.html
これは友人から教えてもらったネタ。ミソは、材料としてインジウムガリウム酸化亜鉛(IGZO)を使い、トランジスタのチャネル部分をポリマー被膜で保護(絶縁)することのようだ。更に改良を加え高耐圧化で低オン抵抗化を進め電源用トランジスタとしての実用化を目指すとのこと。非シリコン系トランジスタの実現、楽しみだ。ただ、絶縁膜の関係でゲート容量が大きいので高速化は難しそうに思う。スピードを必要としないオンオフ制御のような簡単なスイッチング用途から実用されるのだろう。
酸化亜鉛に限らず金属酸化物ってまだまだ随分と奥が深そうに思う。

これまた富士通研究ネタ、光と熱から発電できるハイブリッド型発電デバイスを開発
富士通研究所は、光と熱のいずれからも電力を取り出せる、新しいハイブリッド型の発電デバイスを開発した。これにより、従来は別々のエネルギー源として利用していた光と熱を1つの発電デバイスで利用でき、光環境と熱環境という2倍の環境で発電可能となった。また、従来はそれぞれのエネルギー源に対応する発電デバイスを複数組み合わせる必要があり、コストが高くなるという課題があったが、安価な有機材料の使用により製造コストが大幅に削減できるメリットもある。今後は、ハイブリッド素子の性能向上と量産化技術の開発を行い、2015年頃の実用化を目指す。
http://www.kankyo-business.jp/news2010/20101209a.html
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/12/9.html
これまた面白い。簡単に言うと、太陽電池とゼーベック素子(ペルチェ素子の逆モード)をドッキングしたようなもの。これで効率があがれば画期的だと思う。この年末に凄い研究成果を立て続けに発表している富士通。富士通の株買っておこうかなあ。

日立製作所が半導体材料に注入した電子のスピン流の制御観測に成功
株式会社日立製作所の欧州における研究開発拠点である日立ヨーロッパ社日立ケンブリッジ研究所をはじめとする国際研究チームは、ガリウムヒ素系の半導体材料を用いて、電子がもつ磁石の性質であるスピンの流れ(スピン流)を電流と同様に制御・観測することに成功しました。本技術は20世紀の産業を発展させた電子の電荷の流れ(電流)を利用するエレクトロニクス技術に対して、電子が持つもう一つの性質であるスピンを利用するスピントロニクス技術に道を拓く成果です。将来の社会インフラにおける大幅な省電力化・高機能化や量子コンピュータをはじめとする科学の新たな発展に貢献することが期待されます・・
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2010/12/1224.html
従来のエレクトロニクスは(自由)電子の流れを利用したきた。これは電子のもう一つの性質であるスピン流を活用しようというもの。いよいよ量子コンピュータに一歩近づいたのか。

はやぶさカプセル内の微粒子が小惑星イトカワ由来のものと判明
小惑星探査機「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析した結果、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更にその分析結果を検討したところ、微粒子の鉱物の成分比率が隕石の特徴と一致し、地球上の岩石と合わないことから、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/index.shtml
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html
久しぶりに夢のあるニュースだった。仕分けか何か知らんけど、未来に繋がる極めて重要な研究開発費をケチる前に、もっと見なおさなければならない無駄が沢山あるように思うが・・

posted by efu at 15:55 | 気になるニュース

2010年12月29日

ちょと気になるニュース

ボク的に、ここ最近でちょと気になったニュースの控え。
東芝がサムスンに先端LSIを生産委託
東芝は韓国サムスン電子と半導体のシステムLSI(大規模集積回路)分野で提携する。巨額な設備投資が必要な先端品について東芝は2011年度から設計だけを手がけ、生産はサムスンに委託する。東芝は不採算のシステムLSI事業では投資競争から手を引き、得意のメモリー事業に経営資源を集中する・・
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101224/biz1012241120005-n1.htm
設計と製造を完全分離して大丈夫?やがては設計も韓国へ?大きな人的資源が必要で採算性の低い事業を外に出し、効率と採算性のいい事業に注力する。これは経営としては確かに正しいのだと思う。でも、しかし、困難だが貴重な技術蓄積が望める頭脳部分であるシステムLSIを韓国に投げる・・これで本当にいいのだろうか?目先の採算性に囚われて長期的に見て大切なモノを軽んじてないだろうか?

村田製作所とサムスン電子の特許紛争、米ITCは村田の主張を認めず
村田製作所は、3件の特許侵害を訴えて、サムスン電子製コンデンサーの米国への輸入差し止めを求めて、昨年同社を提訴していたが、米ITCはいずれについてもサムスンの特許侵害はなかったと判断。来年4月22日までに最終決定を下す方針を示した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-18756620101223
この米ITCの意外な判決。もしかしたら今の米からた見た日本企業と韓国企業の位置づけを表しているのだろうか?ちなみに、村田製作所の製造するコンデンサー(セラミックコンデンサー)という部品。とても地味だけど極めて需要な部品だ。この部品がなければテレビも携帯もPCも殆ど全ての電子機器が動作しなくなるだろう。村田等の日本メーカーが長年の歳月を掛けて培ってきた技術の結晶でもある。それをサムスンは日本からの技術者導入により短期間で製品化したのだ。

日本や世界の技術者や技術そのものをもまるごと吸収し、短期間でどんどん巨大化かつ強力化する韓国の大手電子機器メーカー。もしかしたら、こんな無理なやり方では、そのうち歪が発生するのかも知れない。でも、当面の間、日本にとっては驚異であることには間違いないのだろう。

ちょと前によく耳にした『電子立国ニッポン』。
今となれば、なんだか、レトロな哀愁さえ帯びて響くこのフレーズ。
しかし、またこのフレーズに力を呈する日が必ず来るのだと信じる。


posted by efu at 11:40 | 気になるニュース

2010年12月28日

馬鹿馬鹿しいニュースから学ぶこと

ここ最近、テレビをつけても、ネットのニューストピックスを見ても、やたら目に付く『海老◯』という単語。
これって、要約すると『酒癖の悪いマヌケな歌舞伎芸人が飲んだくれた末に喧嘩をし双方若干の怪我をしました。以上。おしまい。マル』それだけのこと。馬鹿馬鹿しいとしか言いようのない情報だ。

ここから学ぶことは、物理的な報道量と、本質的な情報量(情報価値)とは何ら関係が無いということぐらいかな。

posted by efu at 11:34 | 気になるニュース

2010年12月27日

Adobe InDesign で年賀状

正直、年賀状作成はめんどくさい。
いつも、こんなドタンバにやるから、こんなに面倒に感じるのかも知れないが・・

でも、数年前から、年賀状を作る若干の楽しさをみつけた。
その1つは、僕の愛猫の可愛さを見せつけることを大きな目的としたこと。
だから、戌年であろうが兎年であろうが、そんなの一切構わず猫の写真だ。しかも殆ど全面が我が愛猫の写真だ。相手が猫嫌いであろうが関係ない。わが愛猫の美しさと可愛さを見せつけてやるのだ。
そして。もう1つは、年賀状が目的ではなく、それを作るツールで遊ぶことを目的とすることだ。だから毎年使うツールを変える。フリーのお絵かきソフトであったり、Wordであったり、PowerPointであったり、昨年はvisioで作った。
で、今回は、ちょうど最新版のAdobe InDesign CS5の無料体験版をダウンロードして試用できるので、これを使った。Adobe InDesignは有名なDTPツール、つまり本とか雑誌とかを作成する業務用のツールだが、もちろん年賀状も簡単に作成できるはず。1ページしかないハガキサイズの本として作成すればいいだけだ。

初めて使ってみたけど、予想以上に楽しく使える。直感的に簡単に使える。プロ用ツールなので、もっと小難しいと思っていたが、いやいや結構素直なツールだ。今回の年賀状作成ではこのツールの機能の1000分の1も使ってないけど、もっと使い込めば個人用途でも色々遊べそうな感じがする。そんなこんなで遊んでいるので、僕の年賀状は、今年もまた元旦には届かないのだろう。たぶん。
indgn001.jpg
http://www.adobe.com/jp/products/indesign/
http://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_InDesign


posted by efu at 16:55 | 日記のようなもの

2010年12月24日

無料体験版

時々、Webページ作成ツールに関するご質問を頂きますので、ここでちょとご紹介しておくと。僕がWEBページ作成に用いている主要ツールはフリーのHTML Project2というソフト。ちょと古いソフトけど今でも愛用している。作者のKenetoさんには感謝感謝!
Kaneto’s HP - HTML Project2
ただ、このソフトは、あくまでもソース編集ソフトなので、ページのCSSデザインや構造を構築するには都合がいいが、コンテンツ入力はちょと辛い。だから、コンテンツの入力はIBMのHomePageBuilder(HPB)のかなり古いバージョンのを使っている。HPBはCSSデザインや構造構築には使えないが、単にコンテンツを入力するだけのツールと割り切ればワープロ感覚で使えるとても良いツールだと思う。(ただし余計な機能をさせないよう初期設定が必要)

で、話を本題に戻すと。
最近PCを新たにパワーアップ変更したこともあり、AdobeのDreamweaver CS5の無料体験版をダウンロードして使ってみた。これは1ヶ月間の期限付きでDreamweaver CS5を試用できるというもので、製品版そのものであり機能制限は一切ない。

で、ちょとつかってみた使った感想は・・
やはり、いい。たぶん。
その価格だけの価値は十分あると思う。
構造からデザインからコンテンツ入力まで、このツール1つでスマートに行える。HTMLとCSSも常に動的にリンクされていて、いちいち色々なファイルを開き直さなくていいし、正規表現を用いた複数ファイルの一斉置換も意図も簡単に出来てしまう。そして、意外に動作は軽い。いまいち分からない機能もたくさんあるが、まあ、使い込めば使えそうな雰囲気がする。
ただ1つの問題はホビー使用としては価格がやや高いことだ。

ご興味あらば1ヶ月無料体験ご体験あれ。
Dreamweaver CS5体験版ダウンロード
dreamweaver_100x100.jpg

posted by efu at 20:41 | ネットでみつけたネタ

2010年12月19日

インスタントラーメン発明記念館

発明サークルの人達と大阪の池田市にあるインスタントラーメン発明記念館に行ってきた。
雰囲気はこんな感じだった。(クッリクすると大きな写真が開きます。再度クリックで閉じます)
p101219152218.jpgp101219135850.jpgp101219142732.jpgp101219145406.jpgp101219145024.jpgp101219145934.jpgp101219150016.jpgp101219145218.jpg
インスタントラーメン発明記念館については下記の公式サイトを見てください。
http://www.nissin-noodles.com/index.html
マイカップヌードルが作れる体験工房があったり、インスタントラーメンの歴史を分かりやすく展示していたりと、子供でも大人でも楽しめる記念館であった。

僕は、それ以上に、48歳にしてチキンラーメンやカップヌードルを発明し、インスタント麺類ビジネスを世界で初めて創業した安藤百福(あんどうももふく)氏の熱い思いが十分に表現されていることに感心した。

戦後大阪の闇市で、寒空の中、一杯のラーメンを求めて何時間も並ぶ人々を見て、誰もがすぐに食べれて安くて美味しくて保存が可能なラーメンを創ろうと決意した思い、そして、その情熱と考え抜く強い執着心があれば、巨大な資金や豪華な設備など無くとも、誰にでも、素晴らしい発明はできるのだということ。そして、人生に遅すぎるということは決してなのいのだということ。

それらが安藤百福氏からのメッセージなのだと思う。


posted by efu at 22:22 | 日記のようなもの

2010年12月18日

日曜大工な日

土曜だけど日曜大工な日。
p101206170022.jpg
たまには、電子工作ではなく木工工作も面白い。
電子回路と異なり木工作品は、その機能が、そのまま目で見える。
例えば棚は、見た目も棚だし、機能もそのまま棚だ。

そう考えると、なんだか素直で素朴でとても面白い。
もしかしたら、世の中って面白いことに満ち溢れているのかもしれない。
ただ、それに気がつかないだけなのかもしれない。
もしかしたら。



posted by efu at 22:37 | 日記のようなもの

2010年12月17日

大人のための実験工作マガジン発売中!

CQ出版社さんの『大人のための実験工作マガジン・エレキジャック セレクトNO.1』
に実験工作系記事を書かせて頂きました。
しかも今回の記事5本の全てをカラーページに掲載いただき、とても光栄です。
MCQZ201101.jpg
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ201101.html
12/16より全国の主要書店で発売中とのことです。
もし、ご興味ありましたら、本屋さんで目を通して頂けたら嬉しいです。

書籍やWebページを介して、電子工作や実験の楽しさを、ほんの少しでもお伝えできたなら、
こんなに幸せなことはありません。


posted by efu at 23:10 | 日記のようなもの

プラズマボールを分解したよ

大人の分解遊戯にプラズマボールの分解と実験を追加。
http://abcdefg.jpn.org/elebunkai/plaball/cc.html
p090208213430.jpg


posted by efu at 22:31 | ABCDEFG更新記録